2013-09-04 01:52 | カテゴリ:音楽教室
毎週レッスンに来てくれる生徒さん達。

上手に弾いてきてくれたり、
出来ない所が弾ける様になったりと、
生徒の成長を見る事も楽しみでもありますが、
もう一つの楽しみは”生徒との会話”。

口が止まらない子もチラホラいますが・・(苦笑)

生徒との会話は本当に楽しいです。

先日、ピアノが大好きな☆君が
「先生は何か習い事しているの?」
と聞くので
「先生だってピアノを練習しているんだよ」
と答えると

「えー!!!」
と驚いた様子。

・・やっぱりそう来たか(笑)と思っていると
突然!

「何色?」



ん???


意味が分からないけど?



ちなみに☆君は小1なのに手が大きく、
なんと比べて見たら!!
私の指の長さと一緒でした。

そんな事もあるんですね~



2013-06-26 01:02 | カテゴリ:音楽教室
去年の夏に○○音楽教室から
鞍替えをしてきた生徒、☆ちゃん。

先日コンクールで賞を取って来ました。

正直言うと、まだまだツメが甘い状態だったのですが、
☆ちゃんは本番にとても強いらしく、
きっと上手に弾いたのだと思います


とても利発で素直な☆ちゃん。
ご家族の皆さんもピアノに理解があり、
とても素晴らしい環境の中でピアノを弾いていたのに、
可哀想な事に、一番肝心な初歩の段階で
大切な事を先生に教わる事なく、
去年の夏まで来てしまいました。

引き継ぎをしていて痛感する事は
”何事も初めが肝心”という事。

第一印象がなかなか拭い去れないのと同じで、
初めにインプットした事は中々消す事が出来ません。

白いキャンバスに絵の具を塗ったのと同じ事ですが、
それを真っ白の状態に戻そうとなると、
それはそれは非常に困難な事ですよね?

その位、習い初めには気を付けないといけないと思います。

でも、そんな意識なしに習ってしまった場合でも
根気さえあれば修正する事は可能です。
そして、もうひとつ大切な要素は
素直にお話を聞き入れられる事

ではないでしょうか。


☆ちゃんが上手になったのは、
私の所に鞍替えをした事よりも、
彼女がとても素直な心の持ち主であり、
一生懸命にレッスンを頑張ってくれた
彼女の努力の賜物以外の何物でもありません。

幾らアドバイスをしても進歩のない生徒もいますから。


頑張って賞を取ってきてくれた彼女の努力が
これからどう花開かせるか、とても楽しみです。
2013-06-08 01:15 | カテゴリ:音楽教室
最近Blogの更新もままならず・・

「何だか気忙しいなぁ」
と思っていたのですが、
その最大の理由は
”生徒達がコンクールを受ける事”
にあったのだと、やっと気がつきました。

何があったのか分からないのですが、
急に複数の生徒達がやる気を出して
「コンクールを受けてみたい」
と言う様になりました。

何処でスイッチが入ったのか、
私には全く不明なのですが・・・


「コンクールは発表会と違いますから」
という事を生徒と親御さんにお話をして
指導をしているのですが、

う~~ん。

出来はイマイチ。
上手に仕上がっていません。

今の生徒達の課題は
「注意された事を確実に直す事」


私も含め、皆そうだと思うのですが
「弾ける様になってきたなあ」
と思っている段階では、実際には
”弾けた気分”になっているだけです。

「ピアノが弾けるってどういう意味なのだろう」

最近よく考える事なのですが、
指を動かして音符を音にする事が
”ピアノを弾く事”
では決してありません。

”音楽を本当の意味で奏でる”って
そんなに容易に出来るものではないと思うのです。


ウィーンの師匠の印象深い言葉の一つに
「大切なのは
何を弾くかではなくて
どう弾くかだ」
という言葉があります。

思慮の浅い人には、
その真意は分からないと思いますが、
その意味をよ~く考えて、
音楽家は演奏をしなければいけないと思います。

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@綺麗な日本三景・松島


音楽は奥が深いものなのです。

記事を書きながら、自分にも戒めていますが
2013-05-21 01:34 | カテゴリ:音楽教室
Facebookに登録してから
1年以上が経過しました。

数年前から
「Facebookしようよ!」
と誘われていたものの、
ずっと敬遠していた私でしたが、
ウィーンでの旧友と簡単に繋がれたり、
又友人達の日々のつぶやきを読む事が出来、
今頃やっとその良さが分かる様になりました。

問題提起をする方も沢山いらして
FBを読む事で非常に勉強になったりもします。

つい先日は、イタリアに留学し、
日本に完全帰国して活躍されている☆さんが
「引き継ぎの生徒を教えるのは大変」
という記事を掲載されていました。

非常によく分かる。
痛いほどよく分かる。

初めが本当に肝心なんだと、
これほどまでに痛感したことはありません。

そのくらい、
習い初めが肝心です。

そして、もう一つ大切なのが
本当に良い先生を見つけること。

私は後者で失敗した経験があります。
それは、先生が私を「教えられない」
と感じた時に、私を手放してくれなかったから。

それからは路頭に迷ったのを覚えています。
CDを聴いて、どうやって弾いたら良いのかを考えるけれど、
イマイチ良く分からない・・・
そんなこんなで、取りあえずCDの真似をしていた時期が
数年ありました。
今思うと、あの大切な時期には
非常に勿体の無い時間でした。


その先生は私のある時期までは、
私には相応しい、とても良い先生だったと思います。

でも、ある時点を過ぎた所で、
そうではなくなっていったのだと思います。

先生は完全にそれに気が付いていました。
でも、先生は他の方を紹介しようとはせず、
私も母も鞍替えしたいと言う勇気がありませんでした。
それは、日本の悪い風潮だと思います。

自分のレベル見合う先生に
その都度変えたり、変えたいと意思表示をする事って
そんなに敬遠されなければいけない事なのでしょうか?
先生に失礼に当たるのでしょうか?

むしろ、責任感の強い、
生徒の可能性を本当に思う先生ならば
そんな事は気にしないのではないかと、私は思います。


私の生徒の中には何名か、
勇気を持って鞍替えをしてきた生徒がいます。
本当に大変な決断だったと思いますし、
当初は私のレッスンに心くじけそうになった生徒もいます。

でも、半年を過ぎた頃から少しづつ良くなり、
今では大分、悪い習慣も直ってきました。

大切なのは
「難しい曲が弾ける様になる」
ではなく、
「如何に音楽を奏でるか」
です。
それには様々な要素が絡んできます。


時々ふと立ち止まって、
是非様々な事を考えてみてくださいね。
2012-12-18 01:16 | カテゴリ:音楽教室
先日、聞き覚えのある4歳の女の子が
体験レッスンにやってきました。

「どこかで聞いた名前だなあ・・・」
と、連絡を受けた時から思っていたのですが、
体験レッスン当日、その女の子の顔を見て
「やっぱり!」
と思いました

その生徒は丁度1年前の今頃にも
体験レッスンに来てくれていたのです。

当時はまだ3歳で全く私のお話が聞けなく、
彼女は自分の好き勝手な事をしていて、
私が思いきり彼女に振り回されてしまい・・

結局、個人レッスンはまだ早いとの事で
入会を断念されていたのですが、
1年を経て、彼女は大分私のお話を聞ける様になり、
今回晴れて入会となりました。

1年間、彼女のお母様はお子さんが大きくなるのを、
ピアノに興味を持つ様になるのを待ち続け、
そして、1年後にまた私の所に連れて来てくれた事が
とても嬉しかったです。


1年前の体験レッスンでは何をしたのか、
実は私はあまり覚えていなかったのですが、
彼女は驚く事にしっかりとレッスンの内容を覚えてくれていました。

「指の形はね~」
というと、私が生徒達にいつも教えている様に
しっかりと形を作ってくれ、本当にビックリしました

好き勝手に遊んでいただけではなかったんですね。

3歳と言えども、気憶力はもう立派なもの。
姪もそうなのですが、子供の記憶力は時として
大人顔負けの威力を発揮する事があります。

だからこそ、「子供だから」
という接し方をしてはいけないと思います。

よくスゴイ言葉遣いで子供を叱りつける親御さんを見かけますが、
如何なモノなんでしょうか。。。


相手が大人であろうと子供であろうと、
言葉一つでも大きく心に傷を負うこともあります。
その認識のない方が、あまりにも多すぎると感じますし、
みんな自分の事しか考えてないんじゃないの?と思う事も沢山あります。

先生である私に対する態度にも疑問を感じる事が沢山あります。
私は”コムスメ”だと思われている時があるみたいですけど・・


私は何に於いても、誰に対しても、
気配りの出来る人間でありたいですね。