2012-08-06 01:13 | カテゴリ:未分類
留学していた時の隣のクラスの先生の門下生で
素晴らしく優秀で美人なルーマニア人のピアニストがいました。

私が入学するずっと前から彼女は大学に在籍していたので、
授業で一緒になった事はなく、
時期を重ねて勉強していた事があるのかは分かりませんが、
よくコンサートのパンフレットで彼女の名前と顔を
見かけていたので、私は彼女を知っていました。

そんな彼女の名前をこんな形で聞こうとは思ってもいませんでした。

”tragic death of a young pianist”Mihaela Ursleasa

FBで友人がこの記事をUpしており、
事の真相を知りました。

新聞の記事によると、ウィーンのアパートで
脳溢血で倒れて亡くなっている所を警察に発見されたそうです。

以前ウィーンで読んだ雑誌には
「子供を産んで母になってみて、又新たに音楽の捉え方が変わった」
と言うような事が書いてあったので、
お子さんもいらっしゃるはずです。

この若すぎる突然の出来事に私もとてもショックで、
何とかこの哀悼の意を示したく、記事にしました。

以下はドイツ語のドキュメンタリーですが、
この内容を拝見すると、彼女は天性の才能を
持ち合わせていた事がとてもよく分かります。
ご興味のある方はご覧になって見てください。
ピアニスト・Mihaela Ursleasa

彼女のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。


彼女はまだ33歳と言う若さでしたが、
30歳を過ぎたら本当は若くもなんともなくて、
病気にかかるリスクはグンと上がるのかもしれません。

”明日がある”

これほど不確かな事があるでしょうか。
それは去年の震災で身を持って体験しました。

あの時、ひとつ選択を間違っていれば、
私は確実に、今ここにはいない。

経験していない人には分からないと思いますが、
これは大袈裟な話ではないのです。

今を生きる、とはどういう事なのか、
その真意を改めて考えさせられました。
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