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2011-04-05 13:33 | カテゴリ:東日本大震災
*以下の掲載写真はMさんからお借りしました


我が家の周辺区域は、津波により冠水しました。
しかし、そこから歩いて数分程の界隈では、
距離にしてわずか数百メートルの差なのに、
このような惨事となってしまいました。

P1020604_convert_20110401115529.jpg

車が尋常ではない所にありますが、
最低でもこの高さまで津波が来た、
という事がこの写真から推測出来ます。

津波が引いた後の掃除は、非常に厄介です。
まず、普通の水ではなく海水だという事。
そしてヘドロのような、しつこい砂のせいで
何度も掃除をしないといけないという事。
そして、そのドロが非常に悪臭で、
掃除をしても消えないという事。


このような家の方は、地震から数日後には避難所には居られなくなり、
家に帰らなければなりませんでした。
何故なら、避難所には家を失われた方があまりにも多くいらしたからです。

家があると言っても、掃除をしたと言っても
とても一階には住める状態ではありませんから、
皆さん二階で過ごされています。

電気も水も、未だ復旧していません。
当然、移動手段も徒歩のみです。



今は少しずつ整備されつつありますが、
3週間経った今も、主要道路以外はまだ車の山。
撤去するにも重機がないと出来ません。

車に「撤去してください」と紙が張ってあるようですが、
誰も取りに来れないでしょう。
どこに自分の車が流されてしまったかのさえ、
みんな分からないのですから。



更に海沿いに近づいてみると、
辺り一帯はTVと同じ光景になります。

TVのような様子、一帯誰が想像出来るでしょう・・・
目の前に広がるのが現実だなんて、全く信じられない。
以前の姿が、もう何処にもない。

あまりにも衝撃が大きすぎて、立っていられなくなり、
自分が何処にいるのかも分からなくなります。
(この惨事はあまりにも恐ろしくて、
自分の目で見る事が出来ませんでした。)

3週間以上が経過しているというのに、未だ手付かずのまま。
そんな現場ばかり、あちらこちらで見られます。
P1020679_convert_20110404014147.jpg


陥没した道路は、一体いつになったら元の姿に戻るのでしょうか・・
P1020653_convert_20110331115337.jpg

人手不足なのは分かっています。
でも、もしこの先も未だ整備されない状況が続き、
その理由が他にあるのだとしたら、
やはり私達が情報を発していく必要があると感じます。
(既に県では被害を把握済みだとは思いますが・・)


内陸部は、電気・水道・ガスが徐々に復旧し、
元通りの日常に戻りつつありますが、
沿岸沿いはまだまだ。
地震後と、何も変わっていません。

被災者は、未だ不安な毎日を過ごしています。
そして、様々な思いを抱えながら、
それはこれからも続くのです。

それを、私達は時が経っても忘れてはいけないと思います。
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