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2011-05-31 01:56 | カテゴリ:音楽教室
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日本に帰ってから、遥か昔に勉強した事を
もう一度復習する機会が増えました。

「人に物事を教えるという事」

責任を持って取り組まなければいけないと思います。
何でも把握してなければ教える事は出来ませんし、
生徒の可能性や能力を充分に引き出してあげられる様な努力や
指導を展開していく事も必要です。
残念ながら、全ての指導者がしている事ではありませんよね・・

そして
保護者の方々にも、先生の質を見極める事が出来るような目を
養って頂く事も必要だと私は感じています。
受講料だけに目がとらわれるのではなく、”一体何が大切なのか”。
その先まで考えて欲しいと思います。


今月になってから、大学受験を控えた高校3年生が
音楽理論を勉強しに来ています。
受験生は、日本に帰ってから始めての生徒。
「絶対に受からせてあげたい!!」

しっかり私も先生としての自覚を持ち、
自分の指導に自信が持てるよう様、勉強をし直す事にしました。

音楽の受験内容、きっと知らない方にとっては
「何を勉強するの??」
と思いますよね?

一般的に受験で必要とされる試験内容は
・専攻する楽器の実技演奏
・音楽理論(楽典)
・聴音
・新曲視唱

というものがあります。
これに、学科(英語などの科目)が加わります。

習いに来ている高校生は普通高校ですので、
音楽の専門分野を独学で勉強するのは大変です。
だって、科目の名前すら以前に聞いた事がないのですから!(笑)

ご存じない方の為にも、上記科目がどの様なものなのかを記載しますと・・


【楽典】
音楽の基礎的な理論(音楽はどのような規則で成り立っているかetc...)

【聴音】
ピアノで弾かれた短い曲を聴き、それを楽譜に音符として書き下ろしていく
P1030699_convert_20110524134447.jpg

これは、私が受験の時に勉強していた聴音の楽譜の一例です。
両手で弾かれた曲を聞き取り、写真の楽譜のように書いていきます。

【新曲視唱】 
見たことのない、知らない短い曲を1分ほどで読み、それを伴奏なしで歌う。
P1030700_convert_20110508192543.jpg

これも私が勉強していた問題集の中の一つです。
この課題では、リズムが正確に取れる事や正しい音で歌うこと、
休符がきちんと守られているかどうか等が試験で見られます。
音程が悪い所を鉛筆で囲みながら、自分の弱点を把握していきます。


私も普通高校に通っていたので、
自分で勉強するのは結構大変でした。
音大受験では、学科で点を落とすのは致命傷になるので、
合格する為には隅々まで勉強しないといけません。

楽典は一見すると独学で出来そうな感じがしますが、
問題を解くのには実は”コツ”があり、
自分で本を読み、それを習得するのは至難です。

それを証拠に、家には楽典の参考書や問題集が5冊もあり、
私も相当苦労して勉強したよう・・(笑)

問題をパラパラと解いていると、
すごーい問題を発見しましたよ!!!

8分の9拍子・付点四分音符=116・演奏時間が約4分30秒の
楽曲の小節数を計算せよ。


この問題、音楽の先生に質問をしに行った記憶があります。
先生も「こんな問題出るの?」と驚いていましたが、
生徒ってある日突然、超難問を持ってきたりするんですよね~~。
私も何でも答えられるようにしなければ!!!!

とにかく、受験対策は早め早めが肝心です。
聴音や新曲視唱は1ヶ月で出来る様には決してなりません。
受験生は早めに手を打ってくださいね。
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