2011-03-26 11:14 | カテゴリ:東日本大震災
本当は暫くBlogをお休みしようと考えていました。
Blogを書く気には全くなれなかったからです。

でも昨日、とても嬉しい事がありました。
このBlogを読んでお電話をくださった方がいらっしゃったのです。
(どうもありがとうございます

彼は地震の前日にお会いした方です。
次の日に(地震の日)メールを差し上げようと思っていた矢先、
大地震が起こり、連絡が出来なくなってしまいました。

そして、気づいた時にはこの大惨事。
今は連絡すべきときではないと思い、
落ち着いてから改めてメールをしようと思っていたところでした。


彼は間一髪で津波から逃れ、助かったそうです。
そして、彼の息子さんも大津波が来た真っ只中、
その津波の中に立っている避難した建物からその光景を目の当たりにし、
非常に辛く怖い思いをされながら一夜を過ごし、助かりました。


まるで現実とは思えない、映画を見ているような話、
もうどれくらい聞いたでしょうか。
それを聞く度に胸が締め付けられ、これは夢なんじゃないか、
朝起きたら、実は地震前の普通の日常に戻ってるんじゃないか、
そう初めは思っていました。

でも、既に地震から2週間。

今は、当初の予定よりも驚くほど急ピッチで
様々なものが復旧されつつあります。
本当に、それは驚くべき早さです。

この2週間の間、お電話をくださった方は毎日
最も辛くて過酷なお仕事に従事されてこられました。
私にはその心労は計り知れません。
そして、私の知人は震災後から壊滅的被害を受けた地区を回り、
今も物資供給や炊き出しをしています。
その方からは、こんな素晴らしいメールを頂きました。



”地震、津波、原発、インフラの混乱と未曽有の災難ですが
悲観せずに進みましょう。
内陸部は日常生活に少しずつ戻っていますが、今できることを心に留めて。
今「自粛」と「不謹慎」という言葉で『楽しむ』ということを
遠慮している人も多いけれど、今はみーんなが大変。
大変さ、ということを考えたらそれは被災者の人が一番だけれど、
そこはフラットな目線と広い視野で。
誰かの発言やミスを責めるよりもあたたかい心で。
悲しいニュースのなかにも心あたたまる話があったり。
それを見つけられるかどうかは自分の心次第。”



こう発言出来るのは、実際に壊滅した被災地に現地入りし、
被災者と共にこれからのその地の復興を目指し、
日々頑張っているからだと思います。
その人の発言だからこそ、本当の意味で心に響くのだと感じました。
(↑この方も被災者です)

もう悲嘆している時ではない。
次の次元に進まなければ。


これからは精神的な心のケアも含め、
被災者にこれから本当な必要なものは何なのか、
それをよく見極め、支援していきたいです。

一日でも早い東北の復興を祈って。
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